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女の方は毎日、少なくとも一回は鏡を覗いてお化粧をします。
でもそのお化粧、誰のためにやっておられるのでしょうか?

自分自身のためであると同時に、貴女の周りに人に不快感を感じさせない、
という目的も、もちろんあることと思います。

そのために、貴女はドレッサーに向かい、

自分の顔を穴が開くほど凝視して、
アラを探し、欠点を隠そうとして、お化粧しているのではありませんか?

でもちょっとだけ考えてみて下さい。


貴女が有名な女優さんであるとか、
いま売り出し中のグラビアアイドルならともかく、
誰が貴女の顔を、そんなに真剣に凝視?しているでしょうか。


すこし話を変えてみます。

地下鉄の窓に映った自分の顔。
疲れてますよね。

仕事帰りならなおさらです。
むくみ、疲れ果て、「なんか怖い…」って感じることありませんか。
そして、あれは本来の自分じゃあないと、勝手に見て見ぬふりをしている貴女。
でも、あえて嫌なことを言います。

地下鉄の向かいの席に座っているオッサンは、まさに向かいの窓に映っている、
今のその貴女の顔を見ているのですよ、と。


このことに気付いてほしいのです。


おそらく貴女も、お化粧する時は50センチの距離で、
しかも煌々と明かりをつけて、その明るい光に照らしたご自分の顔を凝視しながら、
もくもくとお化粧をしておられることでしょう。

でもそれは、はっきり言いましょう。
「自己中心の、自己満足」でしかありません。

どうか早く、そのことに気付いて頂きたいのです。


貴女が他の女性を顔を見る時、小さなシミや小ジワを探しますか?

第一印象で大切なのは、その女性のお顔全体のバランスではないでしょうか。
輝いているか、所帯やつれしているか、生気に溢れているか、それが一番です。

美人だとか、そうでないとか、お化粧が濃いとかスッピンだとか、
そんなことはあまり気にならないのではないですか。

眼の横にある小さな小ジワ、頬の隅にある直径5ミリにも満たない薄茶色のシミ。
自分でお化粧する時にはすごく気になっても、
他人がそれを目ざとく見つけるでしょうか?

小さなシミや小ジワ、法令線。そんなものは他人は見ていません。

それよりも、顔の輪郭、タルミ、顎のライン、頬の肉付き、
つまりお顔の全体のバランスを第一印象として見ているのです。


考えてもみて下さい。地下鉄の向かいに座っている女性が、
たとえ絶世の美女であっても、そうでなくても、われわれ男性はそんなにジロジロ見ません。
むしろ、ジロジロ見つめることなんてできないのです。

「何をジロジロ見てんのよッ!」って怒られたり、変質者扱いされてはたまりません。

綺麗な人だな〜とか、えらく疲れた怖い顔してるな〜とか、
チラッと見ることはあっても、ジロジロ見つめることは、普通さすがに憚れます。


さて、皆さん。
お化粧に必要なコンセプトは、もうお分かりでしょう。


近くで見て完璧でもダメなのです。

5メートル離れたところから一見して
健康的で、溌剌として、生気に満ち溢れていることが大切なのです。


50センチの距離で、明るい光の下で凝視して完璧であることなんて必要ないのです。

シミなんてコンシーラーやファンデーションで隠せますよ。
それより大切なことはタルミややつれを引き挙げて、
顔の輪郭をシャープに、そして張りのあるお肌を保つことではないでしょうか。



うす暗い地下鉄の窓に映った自分の顔に目をそむけず、
その状況で美しい自分になるために

普段からのお手入れや、お化粧の仕方に気をつけて頂きたく思います。

そのためには普段から、お化粧が終わったら、
鏡から少しはなれた位置に立って、もう一度自分のお化粧を確認してみて下さい。

新しい発見が必ずあるはずです。


「貴方にとって一番美しい人って誰?」と友達に聞くと、女優やタレントなど
色々な名前が返ってきますが、思うにそれはその答えた女性が
「なれたらなりたい顔、スタイル」を持った人なんだろうなぁ、と思います。
先生のコラムをよんで、改めて! 忙しさにかまけていた部分を反省しました。  
本当に、バランス!! だと思います。

当分は、帰宅時の電車の中、
「向かいの席に座っているオッサン」がみるであろう(絶対みている...ですね)
「向かいの窓に映っている自分」まじまじとよく見て
美に対しての、意識改革を始めたいとおもいます。
自分を、鏡から少しはなれた位置に立ってみる。
窓越しに移った自分をみる。 これから「美しい人」になる一歩です。
 
みなさん、なんかこれからもっと「きれい」になれそうな気がしませんか!!!

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2008/01/16 12:58 
Category: General
Posted by: kirei
■エステの脱毛と医療レーザー脱毛
 ムダ毛の処理、いわゆる「美容脱毛」に関しては、皆さん特に関心がおありと思います。そして皆さんがまず最初に考えるのは「エステの脱毛が良いのか、病院で脱毛したほうが良いのか」という問題でしょう。たいていの方は、確実なのは病院だけど、エステの方が安いという認識だと思います。
 極論を書きます。エステでは脱毛はできません。
エステの脱毛はただの「お手入れ」であって、脱毛ではありません。確かに、エステでおこなっている「針脱毛」には効果と永久性が認められますが、時間と痛みと費用から考えて、レーザー脱毛が普及した今ではもはや時代遅れと言っていいと思います。
 さて現在、医療機器として認められている脱毛レーザーは
          ロングパルス・アレキサンドライト・レーザー
          ダイオード・レーザー
          ロングパルスYAGレーザー
の3機種です。
それぞれの機種の特徴についての説明はまたの機会に譲って、現在日本の医療機関ではおよそ7割がロングパルス・アレキサンドライト・レーザーを使用しています。キャンデラ社の「Gentle Lase」という商品名で、ほとんどの病院ではこの機種が使われていると考えて構いません。
 一方、光脱毛や、何とかウェーブとか、エステの広告を見ていますと「当店独自」をうたい文句に様々な脱毛法が宣伝されています。はっきり言って私もよく知らない機械がたくさん紹介されていますが、どれをとっても脱毛とは名ばかりの、ただの「除毛」機械です。安いからといって何回通ったところで、ムダ毛のないツルツル肌にはなりません。脱毛しようと思うのなら、そのあたりを良く考えて頂きたいのです。


■脱毛サロンの裏事情
 全く資格のない素人の貴女でも、開業資金があり、テナントを借りて脱毛器を手に入れれば、明日から「脱毛専門サロン」を開業できます。エステ業界には色々な美容関連の機械を売る業者が多数存在しますから、業者の言うがままに脱毛治療器を購入すれば、すぐに脱毛サロンを開店できます。
 実際にはお金の問題、テナントの問題など、色々な条件をクリアしないと実現しませんが、脱毛専門を看板に上げてエステティックサロンを開業するのに、資格は必要ありません。資格の必要ない機械を業者はたくさん扱っていますから、アルバイトの女の子を雇って使い方を教えれば、その子がお客さんに脱毛を施術しても、法的に全く問題ありません。実際にはそんなところがほとんどなのです。もちろん脱毛効果にしたってその程度のものです。あとでご紹介しますが、エステでひどい目にあってうちに駆け込んでくる女性の多いこと…。


■二年間保証の本当の意味
 「二年間保証」という広告を見て、「まぁ、良心的なお店」とお感じになる方が多いと思いますが、ちょっと待った! 二年間保証ということは二年間、毛が生え続けてくるということでしょう。そうは受け取れませんか? つまり脱毛できませんと白状しているのと同じです。前述した医療用レーザーなら、通常は一ヶ月間隔で3回、つまり2カ月で脱毛は完了するのです。もともと剛毛の人、普段のお手入れでムダ毛を抜いている人や、カタキのように毎日カミソリで剃っている人でも、6回も通えばツルツル肌になります。二年間も通う必要なんて全くありません。さて、一ヶ月間隔で、と前述しましたが、ここも重要なポイントです。


■二カ月に一度なんてウソ
 私は必ず一ヶ月間隔で3回の通院をしてもらっています。レーザー脱毛は、間隔をおいて何度か受けて頂かないと効果がありません。毛は再生する器官ですから、一度の処置で終了する脱毛法はありません。一ヶ月間隔で、3回〜5回の照射が必要です。
一回のレーザー照射で大部分の毛は脱毛でき、その後一ヶ月はほとんど生えてきません。
しかし、それはまだ毛根が眠っているだけの状態ですので、それで安心していると全て元に戻ってしまいます。
 照射して一ヶ月後、まだ毛が生ていない状態でもう一度照射し、さらに一ヶ月後に3度目を照射しないと、必ず再生してきます。一度治療して数ヶ月経って、生えてきたからもう一度…というやり方はムダなのです。普通は一度の照射で、一ヶ月間は毛は生えてきません。しかし、そこで油断して二度目を照射しないと、そのうち必ず元通りになります。一回目の治療がムダになるのです。
 毛というのはそのくらい再生力の強いものなのです。ですからもし、二ヶ月間隔で通いなさいと言われたら、もう永久脱毛を期待してはいけません。


■ホントにあった怖い話
 あんまりエステの悪口を書くといろいろ遺恨が生まれるのですが、こんなヒドいところもあるよ、というお話しを少し。

 ・格安キャンペーンで一度お試し脱毛に行ったら、個室に案内されて、何十万円もする一年コースや全身脱毛コースを契約するまで帰らせて貰えない。
 ・全身脱毛コースを契約して100万円近いローンを組んで、二年も通ったけどぜんぜん毛がなくならない。
 ・アレキサンドライト・レーザーを使っているというので、通ってみたら皮膚にいっぱいヤケドができた。ステロイドを使われるから医者には行くなと言われた。
 ・全身脱毛で300万円も使ったのに、毛がなくならないからクレームを言いに行ったら、普段の保湿の手入れをしていない貴女が悪いと言われた。
 全て実話です。
つい先日など、クーリング・オフの権利を放棄する書類にサインしたら10%値引きすると言われた、という話も聞きました。友人の弁護士に聞いたら、もうほとんど犯罪だ、というような話がいくつもあります。全てのエステがこんなだとは言いませんが、恐ろしい話は他にもたくさんあります。

 医療機関でもこんなところが…。
 エステばかりではありません。医療機関でも、ヒドいところたくさんはあります。
 初回お試し価格とか、キャンペーン価格とか、驚くほど安い値段で1回目を施術します。最初の3回は比較的低料金ですが、4回目以降の施術料金は急に高くなる。私なら、2回目と3回目は絶対に手を抜きますね。適当にレーザーを当てておいて、わざと4回、5回と通わせれば、初回の値引き分は簡単に回収できます。病院で手を抜かれてるなんて、患者さんには絶対にバレませんから、いい加減にやろうと思えばいくらでもできます。


■将来いつかは永久脱毛を、と考えている人に
 体毛は、剃れば剃るほど濃く、太く、そして丈夫になります。したがって、いちどレーザー脱毛を始めたら、できるだけ剃毛しないことです。剃毛すると、せっかくレーザーで弱らせた毛根をまた元気づかせてしまいます。毛の成長サイクルは成長期、退行期そして休止期とあります。休止期の毛は色素がなくレーザーに反応しません。毛を抜くということは無理に休止期にしてしまうことですから、レーザー脱毛をするつもりなら、決して毛を抜いてはいけません。
 また、今はお金がないけれど、いつかはレーザー脱毛をしたいとお考えの方、今日からできるだけ毛を剃るのはやめましょう。どうしても剃毛する時には決して「逆剃りしない」ことです。少しくらい残っていても構いませんから、深剃りは禁物。男性がヒゲそりに使う深剃り用の二枚刃、三枚刃のカミソリは使わないで下さい。お手入れするときには水も石鹸も使わず、軽くカミソリを当てるようにして剃ります。どうです、今まで全く逆をやってたでしょう。
 それにもう一つ、市販されている家庭用脱毛器はレーザー脱毛にとって、百害あって一利なしですから、絶対に使わないで下さい。


■「永久脱毛」という言葉に要注意
 永久脱毛という言葉からは、毛が全く生えない状態がずっと続くという印象を受けますが、それは皆さんの勝手な思いちがいです。学会の定義では「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」の状態を永久脱毛と規定しています。ですから、少しぐらい生えてきても「これは永久脱毛です」と突っぱねられたらどうしようもありません。人間は本来、生きているかぎり毛が生えてくる動物です。
 私はいつも「脱毛は恋愛に似ている」と話しています。最初のうちは情熱を燃やすけれど、やがて気にならなく、空気のような存在になるものなのです。何度か脱毛しているうちに少しぐらいのウブ毛は気にならず、手入れも忘れるくらいになってきます。そうなった時が、その人にとって本当の永久脱毛なのです。


いくつになっても女性の悩み「脱毛」。ツルツルお肌は永遠に望んでいたものです。
「永久脱毛」は先生のコラムを読むと全く今まで私が持っていた「概念」と逆のものでした。
勉強になりました!

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2007/09/10 13:12 
Category: General
Posted by: hana
 5月は一年で最も紫外線が多く降り注ぐ月と言われています。データ上はそうなのですが、外に出る頻度や、泳ぎに行くなど、本当に紫外線に気を付けなければならないのはやはりこれからの時期です。
皆さんはファンデーションと日焼け止めを同時に塗っておられると思いますが、現実にお肌が荒れたり、ニキビや吹き出ものが出ている方、けっこう居られるのではないでしょうか。汗をかくから仕方がないと思って諦めている方も意外と多いのですが、断言します。

日焼け止めの選び方と使い方が間違っているのです!

 その話はちょっと置いておいて、先に基本的な常識を少しおさらいしておきましょう。

■紫外線の種類
 紫外線は波長によって3つに区別されます。
それぞれ、UV-A、UV-B、UV-Cとよび、このうちUV-Cはオゾン層にさえぎられて地上に届くことはありません。われわれの皮膚に降り注ぐのはUV-AとUV-Bの2つで、これらはそれぞれ皮膚への作用が異なります。
 UV-A皮膚の深いところまで達し、メラノサイトの働きを活発にして肌の色を黒くします。要するに「日焼け」の原因です。
 UV-Bはほとんどが表皮、つまり浅いところで吸収されます。UV-Aよりも皮膚に対する刺激が強いので、日光によるヤケドや水ぶくれの原因になるのはこちらです。日焼けというより「日ヤケド」の原因と思って下さい。UV-Bは細胞の遺伝子まで傷つけることもあり、白色人種では皮膚癌を誘発しますから、欧米では特に忌み嫌われ幼少期から対策が取られています。

 おそらくこのコラムをお読みの皆さんも、日焼けを敵対視している方ばかりだと思いますが、実はそうとも限りません。
日焼けというのは、動物の防御反応の一つなのです。日焼け、つまりメラニンの増殖は、皮膚の細胞をUV-Bから保護するためなのです。夏の初めにプールに行って背中が真っ赤なヤケド状になっても、やがて色黒になってくると、以後は紫外線を浴びても平気になります。この保護作用が日焼けなのです。
ですから、【UV-Aは善玉、UV-Bは悪玉】という認識で差し支えないでしょう。しかし若い頃は良いですが、年をとって新陳代謝が悪くなってくると日焼けはシミとして残ってきます。そうなるともうUV-AもUV-Bも関係なく、紫外線はお肌の大敵、となるわけです。だいたい20歳を過ぎる頃から、紫外線による肌への悪影響が問題になってきます。

■日焼け止めの種類
 日焼け止めには2種類あります。
 1つはオリーブ油や日焼けオイルのように、皮膚を綺麗に焼くために使われるもの。これはUV-Bをカットして日ヤケドを防ぎ、小麦色の肌になるためのものです。この効果の強さは一般にSPF値で表されます。
 もうひとつは色白の皮膚を守るためのもの。皮膚を真っ白い状態を保つために使い、UV-AとUV-Bの両方をカットします。ですから「絶対焼きたくない!」という人は、UV-AとUV-Bの両方を防止する(SPFとPA)日焼け止めを使ってください。

 さて、ここで出てきたSPFとPAという言葉、実はこれ、けっこうアテにならないものだということも覚えておいて下さい。

SPF値とは
 「日焼け止めをつけたときの日焼けの度合い」÷「日焼け止めをつけないときの日焼けの度合い」=SPF値です。つまり、日焼け止めをつけない状態で15分で日焼けする肌の人が、SPF10のサンスクリーン剤を使うと、日焼けするまでに150分かかることになります。
SPFの数値は、素肌が日焼けする時間を何倍伸ばせるかを示しているのです。
SPF40なら10時間になりますが、そんなに長い時間、陽の当たるところに居続けることはまずありませんね。いくら日焼けしやすい肌質の人でも、日常生活ならSPF20程度で十分なのです。

PA値とは
 UV-Aをカットする効果の度合いを示します。一般に(+)、(++)、(+++)の3段階で表示され、+の数が多いほど、カットする作用が強いとされています。
しかしこれも、化粧品会社の研究所で、あくまで実験で得られた数値を元にした目安だと考えて下さい。
それでも、とにかく日焼けがイヤだという方は、せめて(++)くらいのものは使って下さい。

■日焼け止めの選び方
 日焼け止めには紫外線反射剤と紫外線吸収剤が混合されています。紫外線反射剤は塗ると白くなります。白塗りがイヤだということで薄く伸ばして塗ると、それだけで効果は半減します。そのため紫外線吸収剤を混合するわけですが、この吸収剤は、実を言いますと皮膚にとってはあまりよろしくない。その辺りは多くは述べませんが、さらに紫外線を吸収すれば分解されてしまうので効果もなくなります。
 また日焼け止めには当然、基剤としてオイルが入っています。以前のコラムでも書きましたが、オイルは毛穴を塞ぎ、ニキビや肌荒れの原因にもなるのです。これらの成分比率と、オイルの含有度、またオイルの成分が原因で、日焼け止めにも人によって合う、合わないが出てくるのです。私に言わせれば、少々日焼けしてもいいから、基本のスキンケアに意識をおいて欲しいと思っています。
 どうしても日焼けがイヤな方は、SPF値とPA値の両方を見て、さらに成分も考えに入れて自分に合った日焼け止めを選んで下さい。化粧品選びには気を使うけど、日焼け止めはどれでも一緒と思っておられる方、多いのではないでしょうか。

■日焼け止めの正しい塗り方
 ご存知のように日焼け止めというものは時間が経つと効果が薄れてしまいます。汗もかきますし、泳いだりしますと当然取れてしまいますが、前述のように紫外線を吸収して分解する成分も入っています。ですので日焼け止めはちょっと厚めに、そしてこまめに塗り直すことが大事です。理想を言えば2〜3時間おきに塗り直して頂きたいくらいです。

■それでも日焼けをしてしまった時
 そういうこと、ありますよね。そんなときは水分補給です。水分をたっぷり含んだ皮膚細胞は紫外線の侵入を防ぎます。
 日焼けしてしまったらビタミンCを大量に摂取し、水分をいつもより多めにとって下さい。もちろん日焼け止めを塗る前にも、水分補給のローションやミストなどで顔や身体に水分補給してください。効果は倍増です。
 ところで人間というものは、紫外線を多く浴びるような時期、つまり夏ですね。夏になると自然に皮膚の角質層が厚くなる。厚くなることで、紫外線が皮膚に吸収されるのを防いでいるのです。人の身体って本当に良くできていますね。ですが、普段から角質層をなめらかにする化粧品、ピーリングなどで角質除去をしている人は、そのぶん日焼け止めクリームもしっかり塗る必要があります。そのこともどうぞお忘れなく。

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2007/06/01 13:38 
Category: General
Posted by: hana
 春のお肌は冬の寒さと乾燥にさらされ続け、ただでさえ過敏で脆弱になっているものです。

 ここにさらに、スギ花粉などのアレルギーを持っておられる方は最悪の状態になります。
花粉症といえば、まず鼻炎(くしゃみ、鼻水)や結膜炎(目のかゆみ)を思い浮かべるでしょうが、アレルギーというのは全身疾患。ご本人が気付いていないないだけで、気管支や肺はもちろん、お肌にも必ずアレルギーの影響は出ているのです。

 春になると赤くなったり、粉が吹いたようにボロボロと皮膚が剥けるのを経験された方は多いと思います。これは多少なりともアレルギーが関係しています。
アレルギーにはスギ花粉だけでなく、ヒノキやヤシャブシ、カヤ、ヨモギ、イネなど多くの植物の花粉が関与しています。
また、花粉症でない方でも、「寒冷アレルギー」つまり冷たい空気でアレルギーが起こるものなのです。

 夏の紫外線で痛めつけられるため、秋にもお肌の状態が悪いという方は多いと思いますが、
          やはり問題は冬を越した今、春の季節です。

 私はよく、お肌の構造を説明するときに、卵の殻に例えます。
一番外側の角質層は卵で言えば外の硬い殻の部分。その下にゆで卵を剥くときにはがし辛い、あの薄皮の部分がありますね。それが表皮です。その下にまた真皮層というのがあるのですが、今回は真皮の話はちょっと置いといて、角質層と表皮について考えてみましょう。
 アトピー性皮膚炎などの患者さんでよく見かける、「赤剥け」のような肌、これがまさに一番外の硬い殻がなくなった、薄皮一枚の状態の皮膚です。冬の寒さと乾燥にさらされ続けたお肌はこれに近い状態になっています。
寒気と乾燥という二つの要因は、それだけでこの角質層をはぎ取る、もしくは脆弱化させるに充分なのです。
 この一番外の、硬い鎧のように皮膚を守ってくれている、卵でいえば殻の役割をしてくれる角質層がなくなっている状態では、ごくごくわずかな刺激に対しても防御力が発揮できません。
たとえば、春先の柔らかな紫外線や、水道水に微量に含まれる塩素など、通常なら何でもない刺激にも耐えられないのです。
これがさらにお肌のトラブルを、連鎖的に引き起こしていくということは、皆さんももうおわかりでしょう。

 ではどうすればよいのか?

 簡単なことです。
外側の硬い殻、すなわち角質層がはやく再生するように手助けをしてやればいいのです。
そのために
          第1は保湿、第2に紫外線予防
です。
保湿成分というと、また皆さんは高価な保湿成分入りの高級化粧品を買うとか、コラーゲンが肌に良いと聞けば高額なサプリメントを買いこんできて飲むとか、広告や宣伝を妄信してお金を使って解決しようとお考えでしょう。それは大きな間違い。物事の本質を見ていただきたいのです。
 夏場は日傘などを使う人でも、春の日差しは柔らかいからといって、日焼け止めすら塗らない方も多々おられます。しかし、春の日差しは思ったより強く、無防備な状態だと夏よりひどいことになります。
 何も特別なことをする必要はありません。普通でいいのです。いつも使っている保湿剤入りの化粧水を少し頻回に塗る、曇った日でもしっかり紫外線予防のクリームを塗って外出する、そんな、ほんの少しの気遣いのつみかさねです。



 私も花粉症でして、先生のおっしゃっているくしゃみ・鼻水・目のかゆみに悩まされています。でも、全身とは…。
知らず知らずのうちにカラダはまいっていたんですねェ。

 先日、ゆでたまごを剥くときに先生の言葉を思い出してしまいました。
殻を剥きながら、「ああ、こうして角質層をとってしまってるんだ。残酷な…」とココロのうちで「ごめんね」をしながら(私の場合、殻と薄皮をいっぺんに剥いてしまったので、なんと、お肌でいうと真皮にまで達していたのです)、おいしくゆでたまごをいただきました。

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さあ、ここからがお肌のウォーミングアップ!
角質層を柔らかくして、保湿成分がお肌に浸透しやすいように準備します。



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さらにお肌をふっくら柔らかにして、保湿します。
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2007/03/01 10:32 
Category: General
Posted by: hana
 このところ、若い女性で、ニキビに悩んで来院される患者さんが、異常と言っていいほどたくさん来られます。
尋常性座瘡、いわゆるニキビは、皮膚に油分を補う皮脂腺の働きが活発になるためおこる、思春期には避けて通れない疾患です。病気というほど大げさなものではありませんが、それにしても以前に比べて患者さんが多すぎます。

 その原因ははっきりしています。

 「洗顔」方法が間違っているのです。

 「肌に傷がつくから、泡で優しく洗いましょう」という、全く間違った情報に、皆さん騙されているのです。
洗顔石鹸を泡立てて塗るように洗うというのは、泡立つ石鹸を売るために化粧品会社が作り上げた全くのウソです。中にはシャワーのお湯さえも、傷がつくから直接顔に当ててはいけないなどという、とんでもない情報も流れていますが、それが昨今、ニキビの患者さんが多い原因だと、はっきり断言します。

 顔はタワシでこすったって良いのです。タワシというのは大げさですが、皮膚に傷がつくなどと考えて優しく洗うのは厳禁。お肌はしっかりこすって鍛えるものなのです。昔は乾布摩擦といって、肌をこすって鍛える健康法すらあったくらいです。

 面倒くさいからといって、夜お化粧を落とさずに眠ってしまったことはありませんか?

 ニキビ痕を隠すために、ファンデーションを濃い目に塗りこめている方はいませんか?

 化粧品は油脂でできています。これが皮脂腺にフタをすることになり、新しいニキビを増やす結果となるのです。
さらに近ごろ流行の、ナノテクなどという触れ込みの超微粒子化粧品は、粒子が小さいのですから、ちょっとやそっとでは洗い落とせません。特に念入りに洗わないといけないのに、泡で優しく洗っていては、ニキビが増えるのは当たり前です。

 「エ〜ッ、本当?」と、お疑いの方も多いと思いますが、その証拠に、化粧品メーカーはこの冬から来年春にかけて、今度は洗顔用ブラシを流行させようと目論んでいます。これ本当。
しかも超音波洗顔とか何とかいう付加機能を付けて、3万円とか5万円とか、そんな高価な器械を流行らせようと考えているのです。もうすぐ発売されますから、よく見ておいて下さい。
これまで散々、顔はこするな、泡で優しく洗え、と言っておきながら、次は洗顔ブラシです。しかし今の世の中、流行を作る側と、それに乗って物を買わされる側の二者しかないのが現実です。間違った流行に流され、損をするのはけっきょく消費者です。真実をよく見て、正しい情報を自分の目で見極めて下さい。

 さて、ニキビの部分に感染が起こると赤く腫れて膿がたまり、皮膚科に駆け込むことになります。
これまた、皮膚科の先生方も昔ながらのニキビの治療しかしてくれません。ビタミンB群と抗生物質の内服を出し、抗生物質のローションを処方してくれることでしょう。
しかしこれは普通のニキビの治療法で、化粧の取り残しが原因となっているニキビには必要のない無効な治療です。

 私はニキビの患者さんに対しては、洗顔方法を指導して終わりです。
最初は普通のタオルに石鹸をつけて顔をこするように話します。そのうち皮膚が強く丈夫になってくれば、身体用のナイロンタオルでこすっても平気になります。
自分は敏感肌だからとおっしゃる患者さんが多いのも驚きです。「敏感」なほうが、か弱く女性らしいイメージで良いのかも知れませんが、そんなもの自慢になりません。

 肌が強いほうが良いではありませんか?
 
優しく洗って肌を過保護にするより、しっかりこすって強いお肌を取り戻しましょう。



☆☆ 松本先生のご本 ☆☆
「大きくなった胃袋を”減食トレーニング”によって小さくすれば、ダイエットは自然に成功し、その後のリバウンドもなくスマートな体型を維持できる。重要なのは、食事の”質”ではなく”量”。カロリーはいっさい気にする必要なし」

と冒頭からすさまじいお言葉!

 でも、「うむうむ」とうなづくことばかり。もう、私の胃袋なんぞ、特大サイズかも…。そんな私でも、熱を出して寝込んだときなどは、水だけで2,3日過ごすこともあります。そういう後は、おかゆさんを1膳食べるだけでも、お腹一杯になってしまいます。ところが、完全に復調すると、いつものように3杯飯状態で、ブクブクブク!
せっかく寝込んでた間に胃袋が引き締まりかけていたのに、復調後ドーンとご飯を入れて、胃袋を広げてしまっていたんですね。

 私には耳のイターイことばかり、書いてあります。

 唯一の救いは、ケーキやラーメン、焼肉もOK!(ビールも普段の半分の量ならいいですか?) 
でも、いつもより3割食べる量を減らして、胃袋を小さくしましょうってことなんです。

 可愛いイラストも入っていて、読みやすい本です。
胃袋ダイエット
松本先生ご自身の体験(Before/After)もあり。これは必見です!

 私も挑戦してみようかな。

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2006/11/27 14:36 
Category: General
Posted by: hana
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